キタ━━━━( ´∀`)・ω・) ゚Д゚)゚∀゚)・∀・)´_ゝ`)゚ー゚)━━━━!!!!
オニールのウェットスーツ来ました。そして着ました!
今回は最新オニールウェットスーツの紹介です。10年ぶりにフルオーダーのウェットスーツ!
なんかわくわく嬉しくなっちゃいます。
これで冬の海も怖くないぜ!寒い日本でも土日がハワイに変わります。
この感動と進化し続けるオニールのウェットスーツ紹介です。
ちょっと文章が長いけど、お暇な方は是非!最後まで見てくれた人には素敵なプレゼントが!

カタログまだ沢山あるので、お店に来た人は持ってて下さい。
カリブの海賊に出てきそうな、この表紙の片目の人物がオニールの創業者であるジャック・オニール氏です。
オニール知らない人はいないと思いますが、モビーのホームページ貼り付けて置きます。
ここからカタログも見ることができます。
https://www.mobby.co.jp/products/lineup/surf_bb.html
オニールのウェットスーツは日本のモビー社で作っています。
モビー社は創業1963年 歴史あるウェットスーツメーカーで、
本社・工場は宮城県石巻市にあります。
職業ダイバーや海上保安庁、自衛隊、消防、警察などの
特殊な業務用の耐寒耐水性に優れた各種スーツなどでも有名です。
また1997年から米国オニール社とライセンス契約をしています。
オニール氏の意思を受け継ぎ、日本の高い技術力と日本の職人の手により
生み出されたウェットスーツは高機能デザインの最高峰です。
よくアメリカのブランドでメイド イン タイランド とかチャイナとかありますが一目瞭然ですね。
腕と通した時、サーフィンした時、経年劣化した時、その違いは明確ですね。
メイド イン ジャパン!最高っす!

ここだけの話 海外のプロサーファー達も日本のオニールウェットスーツ欲しがっています。

オニールの牧さんがこんな田舎の小さい小さいサーフショップに来てくれました。
ありがとうございます。感謝しています。
オニールの全モデルをチェックする事ができました。
どのモデルも素敵で、どれにしようかマジで悩んじゃいます。
今回 私が選んだのは、O’Riginal z.e.n.zip 85000円

今回はシンプルに行きました。クラッシクデザイン渋いっす。
クラシックなデザインですが、他のウエットと同様に最新の高性能機能を持っており、
オニール独自のゼンジップ構造で、
最高レベルの保温性、運動性、快適性をバランスよく兼ね備えています。
私は動き易い、着易い、脱ぎ易い、が好きなので、冬使用は普通 5mm 4mm 3mmを
合わせるのですが、冬でもオール3mmで勝負します。これもカスタムフルオーダーならではの
注文の仕方ですね。クラッシク好きだし、ジップ式は楽なのでこれにしました。
春や、秋でも使えるので、試用期間が長く重宝するので、おすすめです。
オニールウェットスーツのオーダーシート!体のあっちこっち 測りまくります。
体の各部を30箇所!測ってないのはちんちんの大きさぐらいでしょう(笑)
測られても困るけど・・・・測りたくもないけど。。。
これで体にぴったりなウエットを作ります。カスタムフルオーダー!カスタムメイド!
なんか言葉を聞いただけで、気持ちが入ります。絶対にウェットはフルオーダーでしょう!
オニールのウェットは匠の技がたくさん搭載されているので、
一つ一つ紹介したいと思います。
Firewall22
まずはウェットで一番重要な役割を果たす素材は、裏生地ですね。
&伸ばしに来て下さい。
緑のサンプルがウルトラフレックスのFirewall 22。
今年のハイエンドモデルはすべてこれを使用しています。
ファイアー ウォール!炎の壁 名前聞いただけで、
暖かくなります。
最大の特徴は伸張発熱素材。
何?素材自体が伸びると暖かくなる生地。
まるでシャカシャカした時のホッカイロみたいな素材。
しかも伸縮を繰り返す限り永続的に発熱する。使い捨てホッカイロとは訳が違います(笑)
Firewall22の実験映像があったので見てください。
すぐにオレンジになってきた!!!動画見ただけで暖まってきます。
あったかぅい~んだから♪♪♪
なんとFirewall 22の伸び率は370%!これは三倍太ってもウェットが着れるって事(笑)
これだけ伸びの範囲が広ければ動き易さは完璧でしょう。伸びるだけ発熱するんだから温かさも370%ですね。
炎のマーク。ロゴも素敵です。

ウェット裏返した写真なんてが少ないと思うけど、
特別見せちゃいます。
どれだけ~!ってぐらい沢山 Firewall22使ってます。
これだけの割合を占めるから一番重要な部分ですね。
素材は伸張発熱ポリウレタン。中空ポリエステル。吸湿発熱ポリエステル。ナイロン蓄熱糸。これはすべて暖かさを保つもの。
この中の中空ポリエステルは糸の中に大きな空洞を作り、繊維そのものの中に大量の空気を閉じ込めた構造なので、
温かいのはもちろん。とても軽く仕上がっています。ウェットを始めて持ったときに、『軽っ』って驚きました。
嬉しい素材で忘れてはいけないのが、消臭糸の存在。不快臭の分子構造の一部を破壊し、繰り返し分解消臭する。
私の場合海の中でおしっこするのが大好きなので、
この糸 有り難いです。アンモニア臭消臭試験ではなんと10分でほぼ無臭になる実績があります。
これで10分おきにおしっこできます。
次に黒くて分らないけど、こちらも特殊な裏生地 FIREWALL R+ 上の裏返し写真で緑ではなく手首や 膝下の黒い部分。
水が一番 進入しやすく一番動く所ですね。
Firewall +R の特徴は起毛面の手足が短く、水の含み(毛細現象)を最小限に抑えること。
接触冷感性が軽減され、保温性にも優れている。ラバーにはもちもち感のある柔らかいテクノバターネオプレンを使用して、
Firewallとの相性も抜群!
このテクノバターネオプレンと言うラバー素材、最高の触り心地!まるでバニーガールのおしりですね(真剣)
次に商品名になっているジップ。O’Riginal z.e.n.zipのzipのジッパーについて
コードレッドジップ!真っ黒のウェットに赤のワンポイント溜まりません。
コードレッドジップは精密なエレメント構造により、水の浸入を抑える。
非常にしなやかな作りで、硬いジッパー特有の引っ張り感がなく運動性を損なわない。
本当にこのジップ柔らかいので、パドル時の背を張ったときテンションは気にならないですね。
背骨の部分はライディングの時はもちろん、パドル時には波に合わせてよく動くし、
腕まで繋がる体の要なので、このジッパーは有り難いですね。
私がジッパーモデルを選んだのは、とにかく着脱が容易で、乾きも早く、
休憩中に、腰までウェットをダラーとさせる時なんて、お腹に負担がなくてTシャツが濡れにくくなって、いいですよね。
ジッパーを上げたときに、よーし海はいるぞ!って気合い入るの私だけでしょうか?
ジッパーの弱点は水が入り易い所。でもそこらへんもオニールは考えてます。
ジッパーの下に背面バリアーが付いています。着るときはこれを被って腕を通してからジッパーを上げます。
背面バリアーにはV字型のウルトラフレックスパネルを採用しています。
首部から入るウェットスーツはオニールの独特の方法で、特許も取っているほどのオニールの十八番です。
Vの下に水が溜まるんじゃないの?って
安心して下さい。ドレインホール付いていますから!
オニール独自の水の抜き方で入った水がバリアーに
向けて押さえつけられ、ドレインホール目掛けて流れ出す仕組み
水が出るところ自分で見れないのが残念!
コードレッドジップと背面バリアーとドレインホールの組み合わせで、着脱もストレスなく、水も入りにくく、入っても抜けがよく、
夢のzipモデルを完成させてるんですね。
ハンドカフ A.C.T.
手首の切れ口がなんとも言えないアールが付いています。『んぅ~~~ まぁ!』って言った時の口の形ですね、。
オニール独自の手首のアール形状により手首との密着度を高め、水の浸入を抑えてくれる。
他のブランドにはないフィット感でノンストレスの気心地。腕を通したとき感動しますよ。
右の写真 手が喜んでシャカしてます。
なんとも言えないシェイプ!腕の形にフィットするように縫い目が施されています。動き易さを追求したデザインですね。
サーフィンは90%以上がパドリングなので、腕の動き易さは重要ですね。
右の写真 腕が喜んでシャカしています。
クリプトニーパットは耐久性に優れ、伸縮性に富む膝パット。腰から膝 膝から足首を使うハードな動きをサポートしてくれる。
膝ってサーフィンで大事な大事な部分ですよね。ここは特に強度が必要になります。
写真では分りにくいですが、上半身はダチョウクラブのヤーやってます。
胸マークにオプションで、6種類の刺繍ワッペンが選択可能です。+2000円。
カタログもそうですが、黒に金 イケテルっす。
ここもクラッシックデザインのオリジナルならではのオプションですね。
ギンギラギンにさりげなく♪さりげなく♪最近マッチよくテレビでてますよね。
ベルクロによる、繰り返しの摩擦からスーツを守るピリンググロックが付属。着脱や保管の際に使用すると役立つ。
このドライヤーみたいな形の物が付属しています。
これはマジックテープが強力なので、着脱や保管の時に、柔らかいマジックテープを付ける方を保護するために使います。
マジックテープの方にもゴミやほこりが付きにくくなるので、粘着力も持続します。
気が利いた粋なことしてくれます。
オニール独自のネック形状。首との密着性を高め、水の浸入を抑えてくれるネック構造は、
着脱も早く運動性能が損なわれる事もない。
写真左の首元見てください。背面バリアーと一体型になっているネックが内側になるので、水の浸入はダブルで抑えて、
擦れから首を守ることができる。首のウエットズレが解消されますね。もうワセリンなんていらないぜ!
ミッションテープは、股部分専用のテープで縫製部分を補強。伸縮性と耐久性に優れ、一体一体手張りで貼り付けるテープ。
クリティカルテープは、スーツの繋ぎ目、逢い目のテープ部分を補強する伸縮性抜群のテープ。水の浸入を防ぎ、耐久性もアップ。
着たら見えない部分ですが、肌が触れるところで、強度にも直接影響する場所。縫製の腕の見せ所!手で触るとよく分りますが、職人魂 感じちゃいます。
職人が一体一体丁寧に作っているのが、感じとれる重要なパーツですね。
こんなところまで、気を使ってくれます。足首の部分ですが、ウエットが回らないように滑り止めの加工がしてあります。
サーフィンしてると、足をよく使ったり体をねじったりするので、知らない間にウエットがずれてくることありますよね。
こんな時にはこれがよく働くんです。
あまり気づかない事ですが、細かい所まで手が込んでいます。うれしいですね。ありがとうございます。
アイス クリーム 食べたい ではありません。
最後にきて、よくよくカタログを見ていたら、大きく 始めにA.C.Tの事が書いてありました。
ブログ書きながら、A.C.T.って何かなと思っていたのですが・・・・・
私がなんとも言えないシェイプとか変な表現で書いていたのが判明しました!
A.C.T.はAnatomical Cutting Technologyの頭文字を取ったもの。
英語が苦手な私でもカッティングとテクノロジーは分ります。
Anatomical(アナトミカル)は解剖学的なと言う意味!ここからはカタログをコピーしますが・・・・オニールのウェットスーツはA.C.T. (ANATOMICAL CUTTING TECHNOLOGY)理論を
取り入れられて作られる。アナトミカル カッティング テクノロジーとは解剖学的動体追従カッティングのことで、立体裁断に予測される動きの要素を加えた『動体裁断』の技術を応用している。
サーフィン、ボディボード、ボディサーフィン、ウインドサーフィン、カイトサーフィン、ウェイクボード、SUPなどウォータースポーツ特有の『運動機能』をサポートするカッティング方法で
解剖学的な見地を用いている。素材だけの伸縮性に頼らずに動きやすさを表現して、なおかつ耐久性に優れ、保温性も向上する究極のウェットスーツを作ることを可能にしている。
頭が薄くなって来たのと、耳が寒いのが耐えられないので、フードも買っちゃいました。
オニールはオプションも豊富で、寒さに合わせてブーツ グローブ フード インナー 合わせ技が使えます。
ウェット同様に保温性、運動性、耐久性、すべて揃っています。
ブログをここまで読んでくれてありがとうございます。
ブログを読んだと言ってくれた人は、オーシャンズにてオニールのオーダーウェットスーツ10%引きします。
男性の方は私が、女性の方は妻が採寸します。
ここまで読んで、他の大型スポーツ店でオニールをオーダーしないで下さい。なんて小さいことは言いません(笑)
静岡県の一月中旬ですよ。まるで南国です。マジ3mmっすか!?
オニールさんありがとう。
※個人の感想であり、効果・効能です。※写真はイメージではなく、本物です。